コロナ禍の中でもフランスへ行く
この記事は2021年の終わりから2022年の1月までの間1ヶ月間、日本からフランスへ行くまでの事とフランスで実際に生活してみて感じたことやコロナ禍でどうだったかを日記のようにだらだらと書いていきます。
帰国やフランス旅行を検討されている方に少しでもお役に立てればうれしく思います。
数ヶ月前にフランス人と結婚をしたので嫁の実家へ挨拶に行くことになりました
結婚前に行こうと予定を建てていましたがコロナ禍ということもあり自粛していましたが、
かれこれ、もう2年も実家に帰れてない嫁を見るのも可哀想だし、私もフランスへ行きたいという事もあり不謹慎だとは承知しつつもフランスへのチケットを取りました。
2ヶ月前くらいにチケットを取って日本国内のコロナの感染者数もだいぶ減ってきていて、もしかしたら日本を出る時はPCRとかいらないかもなんて嫁と話しをしていたのですが
出発まで1ヶ月を切ったあたりでいきなり新型のオミクロンが出てきてフランスへ行けるか微妙になってきました。
この日の為にワクチン接種を2回受け、期限切れだったパスポートを更新し、ワクチンパスポートを取り、
国際免許を取得し、フランス入国の為の誓約書(déclaration sur l’honneur)を書いてっと
正直めっちゃめんどくさかったです笑
出国できても日本に帰って来れるかもわかりませんでしたが(状況がコロコロと変わる為)
リスクをとっていく決断をしました
フランスでは出国前48時間前にPCR検査 または 抗原検査の陰性証明書(と翻訳)が必要な為取得する。
旅行の為だとPCRや抗原検査は実費扱いとなる為かなり高額です。
検査の結果を早く出したいとなるともう阿保かって思うくらい高いです
それにプラスして検査結果の証明書にもオプションで費用がかかります
本当にアホかって思うほどでした
厚生労働省のホームページでフォーマットがあるのでプリントアウトしてチェック入れるだけなのに5千円から10000円くらいが相場のようです。
フランスだとフランス国民はPCRも抗原検査も保険適用で無料のようです
日本への帰り際、PCRの陰性証明書が必要だと訳を話したらめんどくさ!っと直接言われましたがちゃんとタダで書いてくれました。笑
抗原検査のほうが若干値段が安かったので少しでも費用を抑えたかったので抗原検査を受けました。
前日まで働いていたのでパッキングもまともにできていなかったのですが
朝一に抗原検査を受け1時間半ほど待ち結果をもらい、自宅に帰り鬼のようにパッキングをし出発
空港につきラゲッジを預けて今年最後の日本のご飯をと思っていましたがオミクロンの影響で空港で開いてる飲食店はほとんどなかったのが残念でした。
空港で2時間ほど待ちドバイ経由でフランスへ
ドバイ行きの飛行機で寝ようと思っていたのですが気流の問題か運転手の問題かはわかりませんがめっちゃ揺れました。w
久しぶりの飛行機という事もありこんなにゆれる?って思うくらい揺れたので墜落したらと思うと全然寝れませんでした笑
離陸と着陸はいつも緊張しますね。
ドバイに着いたら暑い
東京は3〜4度でしたがドバイは28度!温度差が半端ないですねw
9時間ほど揺れに耐えやっとのことでドバイにつきましたがさすが金持ちの国!いたるところがゴージャス!
空港の時計がロレックスですよ
あれを外して腕につけたいですねw
トイレは謎のシャワーヘッド、海外に行くとトイレが汚いイメージですがドバイの空港はキレイでした。
トイレの中に清掃員がいて常に掃除しているようにみえました。(2時間しか滞在してないので定かではありません)
これからフランスへ向かいます。