フランスと言ったらルーブル美術館 作品を無料で見れるバーチャルルーブルもあるよ
パリのルーブル美術館に行ってきました。
ルーブル美術館はマイナス1階〜2階(0階含め)までの全部で4フロアあり1フロアだけを見るだけでも1日掛かるので全部制覇したい場合は4日はかかると思います。
私達は見たいものが最初から大体決まっていたので0階と1階にある石像と宝石と装飾美術だけに絞って見に行きました。
チケットを取る
webからチケットを購入できます 大人ひとり17€です
9時からオープンでしたが生憎の天気で入り口には既に列ができていました。
びしょびしょになりながら列に並びワクチンパスポートとチケットを見せて美術館へ入りました。
不要なものはロッカーに
ルーブルに入ったらまず不要な荷物はほとんどロッカーに預けましょう。
室内なのでコートや鞄など手荷物は最低限にしたほうが良いです。
色々な荷物を持って行動すると邪魔ですし疲れます。
出来るだけ身を軽くしたほうが作品に集中できますし気持ちも体の負担も楽です
マップは必須
荷物は出来るだけ少なめにした方がいいと言った直後に矛盾するんですがとにかく広い美術館なのでマップ1枚でいいのでは必ず取った方がいいです。
建物自体が単純な構造ですが作品を見ながら集中して歩いてると『ん?ここどこ?』ってよくなりますのでマップは必須です笑
混みそうな場所は先に
絵画はヴェルサイユ宮殿でいっぱい見たので唯一見たかったのがモナリザですね。
誰もが知っている絵なので混雑するだろうと思い一番最初に見に行きました。
モナリザ
モナリザなんてTVか教科書くらいでしかみないですが実際見てみると結構小さいんですね。
やはりオープンと同時に最初に来たので人も少なく混雑を避けてみることができました。
その後帰りに軽く絵画コーナーを見回った後に再度モナリザコーナーの前を通ったら人だかりができてました。
私が見たかったのは宝石と装飾美術や食器や皿など
数百年も前に作られたものが今も形を残して飾られてるってすごい事ですね
そして時代を超えてなお凄いと圧巻させる技術、昔の芸術家達の込めた魂が作品となって現在も生き続けてるんですね。古き良きものを大切にし、世に残して後世に繋ぐこれが一番エコでいい文化なんじゃないかなと思います。
今のように物は溢れ、売れなければ捨てて新しいものをつくるという文化はあまり好きになれないですね
コロナで見れない場所もある
コロナ対策で曜日によって見れるエリアを決めているようでちゃんと確認しないと行っても見られない場所が出てきます。館内のスタッフが足りないらしく事前に調べていても急遽封鎖されているエリアもありましたw
なんでもコロナのせいかw
それも含めて1日だけでみるのは不可能ですねw
考えさせられる美術品の数々
美術品に描かれる謎の生き物達に私の脳みそは思考停止になってしまいます。
紀元前のものが今でも残っていることに驚きですがそれ以上にそこに描かれる謎の生き物達。
想像だけでこんなものを描けるのかな?
昔はこんな生物がいたのかな?2千年以上も前なのだから居てもおかしくないよねw
エジプトとかそっちのものかな?とか思ったらイタリアだったり
紀元前の壁画や美術に描かれているのは有色人種が多かったり
どこかで情報操作していたり、ここにおいて置けないような美術品なんかもきっとあるんだろうなーなんて空想しながらみてると面白かったです。
あと宇宙人みたい土器なんかもあったり、こんな技術があるんだったら当時も相当な文明だったんだろうなーなんて空想が止まりませんでしたw
これ日光の猿みたい
ルーブルの作品はほぼバーチャルで見れる
実際ルーブル美術館まで足を運ばなくてもルーブル美術館のサイトで無料公開しているようです。
こちらから見れますので興味ある方は是非見てください。
実際見に行かなくても見れるのでいいですね。
ショーウィンドウ越しにしか見れないものもバーチャルであればいろんな角度から見れるので一度見にいった事ある人でもより詳しくみることができます。
グーグルクロームを使って翻訳すれば日本語で表示できますので英語やフランス語が分からなくても観覧できます。
神話で登場する人物達の石像
神話にあまり詳しくないのですが
この時代まで形を残していることがどれだけありがたい事かわかる
場所によってはほとんど残っていない
彫刻石像コーナーも行きたかったんですが工事とメンテナンスで見れない場所もありました。
朝9時から大体6時間ほど見廻りましたがルーブル全体の半分も見れてないと思います。
ですが、見たいものも大体見れたので満足です。
最後に少し写真を載せておきます。