死ぬまでには一度は行っておきたい ヴェルサイユ宮殿(芸術の宝庫)
誰でも一度は聞いたことあるであろう、ヴェルサイユ宮殿に行ってきました。
定番中の定番ですね、宮殿ということもあり、マジでめちゃくちゃ広いので1日で回るのは結構しんどい、無理ではないけど体力のある若いうちに行っておくことをお勧めしますw
朝9時からオープンするらしいので8時半には
Gare de Versailles Château Rive Gauche(ヴェルサイユ シャトー)駅に到着。
それにしても、おしゃれな駅だな
フランスの冬の夜明けは遅い。
冬の朝8時はまだ暗く8時半位でようやく明るくなってきました。
駅の目の前のマクドナルドとは思えないおしゃれなマックで朝食を済ませ宮殿に向かいます。
宮殿入り口のところにルイ14世の銅像が出迎えてくれます。
ルイ14世をバカにするように頭の上にカモメが乗ってますw
当時だったら打首でしょうねw
入場口で並んで居るとようやく日が昇ってきました。
宮殿が反射してめっちゃキレイ
いざ宮殿へ
宮殿内に入るのにワクチン接種パスポートを見せて入ります。
宮殿の中に入ると上着を預けるクローク、マップ、宮殿の説明が聞けるガイドアナウンスを借りれます。
言語も日本語があるので借りるとより詳しくガイドを聞きながら回ることができます。
ちなみになんですが、ここで荷物を預けた方が確実に良いです。
回ってみて思ったのは思ってた以上に広く回り切るのに時間がかかるのでここで荷物を預ける事でなるべく身体への負担が軽減できます。
あと館内でフラッシュ無しの撮影が可能なためカメラと音声ガイドを持っているとかなり面倒です。
音声ガイドにイヤホンジャックがあるのでイヤホンをあらかじめ持っていけばほぼハンズフリーで入れるので楽です
私たちは、弁当をカバンに入れ上着を持って脱いで手に持ちカメラをもって音声ガイドを聞いていたのでかなり大変でしたw
芸術作品で目を養う
本当に写真かと思えるような絵画の数々、これが数百年も前に書かれた絵なのか?って思うほどキレイに保管されています。
過去に書いた絵かもしれませんが時を経て今も尚、迫力があり、人を圧倒させれるなんてすごい事だと思います。
時代や流行りを超越していのか。
ですがそんなにすごい絵画が右にも左にも部屋という部屋、至る所にあるんです。
どこから目をつければいいのか、どれもすごい作品、ずっとみているとこれが普通か?などと頭が錯覚してきますw
でも考え直すとやっぱり物凄い(お前は何を言っているんだ笑)
とにかく情報量が多いんですw
壁、天井、建物の彫刻、絵画、見てみても、見尽くせない程です、(行けばわかってくれると思うw)
ほんとに何度も聞きましたが、王様が贅を尽くした、って表現がありましたが納得ですw
天井絵と鏡の回廊は圧巻です
ここに住みたいとは思いませんがw
生涯で一度はこういう芸術作品に自分の目で見て体感するのがいいかと
歴史の知識もつくし芸術という物へ価値観が変わってくるのではないかと思います
宮殿内だけでほぼ休憩なしで4時間ほどかかりました。
庭もあり別の宮殿やマリーアワネットの離宮までヴェルサイユ城から30分程歩いた場所にあったりと、とにかく広いのです。
私の体力はヴェルサイユ宮殿を出たあたりでとうに尽きてましたが私のiphoneのバッテリーの方が先に尽きましたw(写真の撮りすぎで笑)
気合を振り絞り、大トリアノン宮殿とマリーアントワネットの離れの宮殿まで行きましたが早足で見て出る頃には陽が沈んでました。
宮殿だけで見るのに1日かかると言われているようなので、余裕を持って観覧し離宮などに行かれるのであればもう1日あるといいかもしれません。
一日中歩き回って大体2万歩歩いていました。
ただ歩くだけなら、そこまで疲れませんが宮殿内の作品を見る時に立ちっぱなし+歩きっぱなので
足が結構疲れます、疲れにくい靴を選んだ方がいいと思います。
現在、新型ウィルス等のせいで簡単には旅行はしづらい状況ですが
私は、悪いことは永遠には続かないと思っています。
一刻も早く誰もが自由にマスクなどせずに世界を行き来できる未来が来ることを祈っています。