ヨーグルトって美味しいですよね

ヨーグルトを毎日食べたいって思うと意外と量も少ないし毎回買うとなると結構出費が嵩みますよね

なんかいい方法はないかなー

そこで考えた

自分で作ればいいのでは？

調べたら意外と簡単でヨーグルト菌を牛乳に入れて５０度以下の温度で培養させるだけでいいみたい

厳密にいうと『40～42℃で6～10時間程度発酵させる』とできるようです。

なのでヨーグルトメーカーが必要なんですけど

ヨーグルトメーカーなんて持ってないしってことで

ヒーティングパッドで代用できないかなって思って使ってみたら普通に作れてしまいましたw

そもそもヒーティングパッドって何？って感じだと思うんですが

コレです

ヒーティングパッド 30×38センチ(温度３段階機能付き)/ひまし油湿布

身体の部位を温める為のパッドです

関節が悪い人やひまし油湿布とかやってる人なら知ってるかもしれませんが

冬の必需品ですね

これで寝るとポカポカで寝冷え対策にも最適です

これを下に敷いてセットして寝て起きたら完成ですw　雑でごめんなさいw

それでは、これから具体的な作り方を紹介したいと思います

簡単なイメージ

まずタネ菌となるヨーグルトと牛乳を用意します。（今回は初めて豆乳もチャレンジします）

牛乳は上の部分が凹んでるやつを選びましょう

指で触れば一目瞭然です！

なのでスーパーの牛乳コーナーにある安くて上の部分がフラットのやつは牛乳によく似た乳製品であって牛乳ではないので気をつけてくださいw

実際に試したことは無いですが、乳製品だとヨーグルトが作れても味が劣る様です

なので牛乳を選びましょう！

作る前に

ヨーグルトの菌を繁殖させる行為なので良い菌と悪い菌が存在します、なので、できるだけ使用するものは洗浄、除菌をしておきましょう。

余計なバイ菌を繁殖させて食中有毒になったり、素材が無駄になってしまった時はかなりのショックだと思います。

ですが、熱湯で濯ぐなど煮沸しておけば、安心かと思います。

やりすぎて困ることは無いと思います

自分の手が触れる場所や物は綺麗に洗ってきましょう。

作り方

そのままパックにヨーグルトを入れると溢れちゃうので

牛乳（豆乳）を１５０〜２００ccほど取り出します。

牛乳を取り出したパックの口を全開にして綺麗なスプーンでオイコス（ヨーグルト）を半分入れます

もう半分を豆乳に入れます

入れたらタネ菌を全体に行き渡らせるために、よーく撹拌します、できれば長めのスプーンを使ってグルグルと

よく混ざったら蓋を閉じて

牛乳が収まるくらいの鍋に温かいお湯（40〜42度）を3分の２漬かるくらい入れて鍋の蓋をして

大きめのタオル→ヒーティングパッド→鍋の順に重ねていきます

熱が逃げない様にタオルで包みタオルが落ちない様に輪ゴムで止めておきます。

ヒーティングパッドをミドルにしてこれで10時間ほど放置。。。

ミドルにするとちょうどいい温度になるようです。

ただ他のメーカーのヒーティングパッドは使用したことがないので同じ温度になるかは不明です

使用前に温度計で測って40度前後になるか確認してください。

私は就寝前か仕事に行く前にセットをして帰ったらできてるみたいな感じで大雑把ですw

中身を見て固まってたら完成って感じで見ています（適当w）

何度か作っていますが、そこまで神経質にならなくても温度さえ保てれば混ぜて待つだけなので簡単にできてしまいます。（菌が勝手に頑張って培養してくれる）

今回初めて豆乳バージョンも作りましたが一応成功！

ヨーグルトというより豆腐に近い気がしますw

成分無調整の豆乳なので癖もそれなりにありますが種菌がオイコスだったので豆乳のヨーグルトを種菌にすればもう少し違うのかな？

最後に

基本放置なので簡単にできます

ヒーティングパッドがある方は是非やってみてください

意外と身近な物で工夫をしたらできることがあるのでヨーグルトメーカーを使わないでもできてしまうんです。

そのヒーティングパッドを持ってねえよ！ってツッコミがきそうですが

お腹に乗っけて寝てると癖になるくらい重宝しますよ。

ヒーティングパッド 30×38センチ(温度３段階機能付き)/ひまし油湿布

ちなみにオイコスみたいな濃いヨーグルトがお好みの場合はコーヒーフィルターやザルにキッチンペーパー

を敷いて半日から1日ほど濾してあげると水分が抜けて濃厚なヨーグルトに仕上がります。

※夏場は常温で濾すのは注意してください。

作ったヨーグルトをまた種菌に使用して3回程であれば同じ手順でヨーグルトが作れてしまうので

経済的にもお得ですね。

試したことはありませんが3回以上種菌として使うと菌がだんだん繁殖できなくなる様でヨーグルトが作れなくなるみたいです

3回作ったら新しく種菌を買いましょう